ハードリンクの設定でJTDXとWSJT-XのLog共用

  ハードリンクを設定してJTDXとWSJT-XのLogを共用する      最終:2018.6.7

 私の忘備用です。この記事を見て実施する方は自己責任で行ってください。

1.実態Logは、JTDX側に置く

2.事前作業としてLogのBackupを取っておく
  karlはLogin-User名に読み替えてください。
  場所は、C:\Users\karl\AppData\Local\JTDX と
      C:\Users\karl\AppData\Local\WSJT-X
  次に、C:\Users\karl\AppData\Local\WSJT-X 内のwsjtx.logとwsjtx_log.adi を削除する。
  安全のため、削除するよりファイル名の変更でファイル名の前に”_”を入れてRenameが好いかも。

3.コマンドプロンプトで次の2つを実施 (\は半角の¥)
  mklink/h “C:\Users\karl\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx.log” “C:\Users\karl\AppData\Local\JTDX\wsjtx.log”
  mklink/h “C:\Users\karl\AppData\Local\WSJT-X\wsjtx_log.adi” “C:\Users\karl\AppData\Local\JTDX\wsjtx_log.adi”


 2回のコマンドの各2項目目は実施結果の表示で自動的に表示。
 C:\Users\karl\AppData\Local\WSJT-X 内にJTDX側と同じTime-Stampのwsjtx.logとwsjtx_log.adi
 が新たにできている事を確認する。

4.ハードリンクの削除
  実態側を削除する。